平成20年9月16日阿蘇大津ゴルフクラブ民事再生手続き開始
2008年09月18日 |ゴルフ場ニュース|
株)阿蘇大津ゴルフ場(菊池郡大津町瀬田711、設立昭和62年4月、資本金1000万円、松山勝己社長)は9月16日、東京地裁に民事再生手続き開始を申し立て、同日保全命令を受けた。
 申立代理人は片山英二弁護士(東京都中央区八重洲2-8-7、阿部・井窪・片山法律事務所、電話03-3273-2600)ほか4名。
 監督委員は竹村葉子弁護士(東京都新宿区新宿1-8-5、三宅・今井・池田法律事務所、電話03-3356-5251)が選任された。
 負債総額は約60億円で、熊本県内の倒産では今年最大となった。
 昭和62年4月設立、準備期間を経て平成4年3月に「阿蘇大津ゴルフクラブ」としてオープンしたゴルフ場。阿蘇外輪山の麓に立地する自然を生かしたチャンピオンコースで、平成13年頃までは年間入場者数5万5000人を確保し、年商8億円をあげていた。
 しかし、その後は景気後退による利用客の減少、周辺ゴルフ場との低価格競争などで売上ジリ貧となり、近年の売上高は4億円程度まで落ち込んでいた。また、会員権の預託金返還問題を抱える中、収益確保に苦戦して財務体質も悪化、自力再建は困難との判断から今回の措置となった。