ルールブック

「スパーーン」「ナイスショット！」 イーグルさん、アルバトロスさんそれぞれオープニングショットはフェアウェイへ！ 順調なスタート。 さあ　がんばるぞ！最後のショットはコースを初めて回るボギー。 ちょっと緊張気味・・・・。記念すべき初打は！？ 「スカッ」空振り！！！！ 「素振り、素振り　ちょっと力んでるかな」ボギー。 「ボギーさん　実は空振りは一打なんですよ」グランディ 「えーそうなの？」

「スパーーン」「ナイスショット！」 ９番ホール、距離４３０ヤード、パー４、右ドッグレッグ、イーグルさんのティーショット１打目。カップという獲物に向けて 空高く、優雅に・・・・・・・・　　　跳ばず　　ガクッ　林の中へ マイボールをようやく見つけたイーグルさん　打ちたいのは山々なのにバックスイングの時に小枝がが引っかかる。 そんなことは気にもとめず、カップの方しか見えていない。 バキッバキッ　スパーーーーン！！ 会心の一撃 がバックスイングで小枝を折ってしまった。 「俺には後ろの小枝なんて関係ないね、前が開けていれば打つのみ！！」 グリーンの方に歩いていく　Ｍｒ．イーグル 　　　　オ、オトコらしい。 それを見ていたボギーさんがキャディーのグランディーに「これこれこういう訳なんだけど　　どうなるの？」 」

久しぶりのゴルフで朝一スタート２時間前から一人黙々と練習しているMr.アルバトロス。 しかしドライバーショットがどうもスライスする。 スタート２０分前。 そこへMr.イーグル現る。「おはよう　Mr.アルバトロス。何時から？」 Mr.アルバトロス「おはよう、２時間前からだよ！！久しぶりだからねぇ。」 「張り切りすぎだよ。回っているときにへばらんでくれよ！！でっ　調子は？」 スパーン「このとおりだよ！！」 「これは困ったなあ。んーー　時間ないしクラブ貸して」 するとイーグル、突然バックから鉛を取り出し、ヘッドのヒールよりに貼り付ける。 「打ってみてよ！」 「ほんとに大丈夫」 スパーン「前よりだいぶましになったねぇ」 「おーーーー　でもこれ　ありなわけ？」

キャディーのグランディーが「前があいています。後が込んでいますので急いで下さい！！」 その一言を聞いてイーグルが、先頭切って　ティーショット！！ その後ボギーさんが「俺が最初じゃないの」 先走ったイーグルさん「そうだったっけ？」 そうなんです。イーグルさんあなたは３番目なんです。 ボギーさん「落ち着いていきましょうよ」 ボギーさん、あなたは急いで下さい！！ ボギーさんが「こういう場合　どうなるんでしょうか？グランディー」

「スパーーン」「ナイスショット！」 イーグルさん、アルバトロスさんそれぞれオープニングショットはフェアウェイへ！ 順調なスタート。 さあ　がんばるぞ！最後のショットはコースを初めて回るボギー。 ちょっと緊張気味・・・・。記念すべき初打は！？ 「スカッ」空振り！！！！ 「素振り、素振り　ちょっと力んでるかな」ボギー。 「ボギーさん　実は空振りは一打なんですよ」グランディ 「えーそうなの？」

せっかくのゴルフなのに雨が降ってグリップが滑る。 今日の第一打、Mr.イーグルが「ウーーン　安定しないなあ！」 隣で用意周到なMr.アルバトロス。 見てみるとガーゼ布のハンカチをグリップに巻き、 滑り止めのスプレーをして、 松脂を付けている。 「雨ひどいもんねぇ」Mr.イーグル（そこまでするか？） 「さすがですねぇ」Mr.ボギー（ちょっと神経質すぎるよ） 「でしょう。でもいろいろ工夫したものの問題ないのかなぁ？」とMr.アルバトロス