1420年、フランスのノルマンディ地方全域をイギリス軍が制服。
フランスは友好国スコットランドに援軍の派遣を要請する。七千のスコットランド兵が現在のベルギーに到着。
しかし援軍派遣に時間がかかりすぎ、フランス・イングランド両間の和平条約(トロワ条約)がすでに確定していた。フランス王の娘カトリーヌ嬢がイギリス王に嫁ぐことが決まり、事実上終結していた。
しかしフランス側にスコットランド兵からの援軍到着を聞くことになったイギリス軍は停戦条約を無視し、スコットランド軍に奇襲攻撃をかける計画を立てた。
一方 スコットランド軍は休戦期間をそれぞれに休息として過ごしていた。
その中の 四人の将校がここベルギーで十三世紀の終わりから行われていた棒で球を打つコールと呼ばれるゲームをツー・ボールフォーサム(四人が二組に分かれ、各組が一つのボールを交互に打っていく形式)の型で楽しでいた。
ある時、このゲームに夢中になり、キャンプ地から離れて球を追っていたところ、彼らは奇襲をかけようとしているイングランド軍を発見する。
そのおかげで逆にスコットランド軍はイングランド軍に対して奇襲をかけ、大勝利をおさめることになる。
この時の戦利品としてこのコールというゲームを故郷に持ち帰ることになる。
このゲームは数マイル先のゴールに向けて打ってゆく、クロスカントリーゲームであった。ゴールは様々で大きな大木であったり、野原にある物置小屋であったり、ある橋の入口であったり。
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