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【Golf Dictionary NO.1】 ゴルフの歴史
14世紀半ば スコットランド東端は羊毛や毛織物の産地であった。リンクスと呼ばれる砂丘や内陸の丘陵地が自然の牧場だった。
この羊毛、毛織物は重要な輸出商品であり、輸出先はスコットランドの友好関係にあったヨーロッパ大陸の入口に位置するフランドル地方、現在のオランダであった。
 当時のオランダでは冬の間、氷上で球を打つコルフェンと呼ばれるゲームが流行っていた。ゴールにはホールの替わりに小さなスティックが立てられ、これに球を打ち当てるのである。
スコットランドからやってきた商人達 がこのゲームに心惹かれ、道具を故郷に持ち帰った。彼らはプレーする場所を氷上ではなく、リンクスと呼ばれる砂丘や砂浜でプレーすることになる。
またオランダのコルフェンではゴール役にスティックを使われたが、スコットランドではグラウンドに小さな穴を掘り、ホールとなる。
プレーされたこの砂丘は今も有名なゴルフコースの残る、エディンバラに近いギラン・ヒルで有り、フラットな砂地は、歴史的に有名なリース・リンクスである。



【Golf Dictionary NO.2】 ゴルフの歴史
1420年、フランスのノルマンディ地方全域をイギリス軍が制服。

フランスは友好国スコットランドに援軍の派遣を要請する。七千のスコットランド兵が現在のベルギーに到着。

しかし援軍派遣に時間がかかりすぎ、フランス・イングランド両間の和平条約(トロワ条約)がすでに確定していた。フランス王の娘カトリーヌ嬢がイギリス王に嫁ぐことが決まり、事実上終結していた。

しかしフランス側にスコットランド兵からの援軍到着を聞くことになったイギリス軍は停戦条約を無視し、スコットランド軍に奇襲攻撃をかける計画を立てた。

一方 スコットランド軍は休戦期間をそれぞれに休息として過ごしていた。

その中の 四人の将校がここベルギーで十三世紀の終わりから行われていた棒で球を打つコールと呼ばれるゲームをツー・ボールフォーサム(四人が二組に分かれ、各組が一つのボールを交互に打っていく形式)の型で楽しでいた。

ある時、このゲームに夢中になり、キャンプ地から離れて球を追っていたところ、彼らは奇襲をかけようとしているイングランド軍を発見する。

そのおかげで逆にスコットランド軍はイングランド軍に対して奇襲をかけ、大勝利をおさめることになる。

この時の戦利品としてこのコールというゲームを故郷に持ち帰ることになる。

このゲームは数マイル先のゴールに向けて打ってゆく、クロスカントリーゲームであった。ゴールは様々で大きな大木であったり、野原にある物置小屋であったり、ある橋の入口であったり。



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